幻想郷であちこちで写真をとっている迷惑天狗たちですが、
よく、心霊写真がとれないなと思う方もいらっしゃるかと思います。
実際には撮れます。たまに修正依頼がきますから仕方ありません。
大半の心霊写真はほとんど余計なものの映り込みだったり、レンズの汚れです。
逆光の場合もあります。
今じゃデジタル処理で消す技術も発達しているので、人の顔が映っても大丈夫であります。
その点ですと、ネット転載天狗はあの携帯電話でちまちまレタッチしており、
あれはあれですごいと思う時があります。
では霊達の立場で考えてみましょう。
基本的に天狗たちがやってくると逃げるらしいです。
何故にげるかって心霊写真なんて撮れたら、だいたい天狗たちが現場に乗り込んで暴れるって
専らの噂だからです。
大迷惑にもほどがあります。
また、キャプチャー用の写真機もあるんだそうであれをやられると封印されるという
噂もあります。根も葉もない噂だと思いますが噂も広まると効果が高いので最悪です。
そんなわけですから、心霊写真って思ったより撮れないらしいですよ。
マジで。
で、タイトルですが、たまに中有の道でエージェントに金を渡している時があったら
それは私です。
現地人雇って映ってもらうのも最近仕事です。