■月 ●日 No5798
飛行するための魔術技術がある程度確立しているのにこれを顕界で使えば色々問題が
解決するんではないかという話はあるのだが、個人的に思うのは空を飛ぶのを
ナチュラルにやれるのは天才肌の博麗の巫女くらいで、ほかの人は血のにじむ努力をしている。
特に風とか外部要因があるだけで一発でワイヤレスバンジーの危険がある。
朝倉に徹底的に出力を上げってもらってほんの数センチ浮かんだことがあるが
はっきり言って体の負担が減ることはない。いわゆる無重力状態であり、
体中全身は緊張し、姿勢を制御しないと簡単にひっくり返る。
最初はフルフェイスヘルメット必須だ。確実に顔から転げる。運が悪ければ
死ぬ。
なので小兎姫、櫻崎 岡崎先生とかみんな空なんか飛ばない。
危険だから飛ばないのだな。
んで空の飛び方だけどジャンプして落下しないように延々と集中する感じである。
自称現人神とかはそれをしながら回避運動とかもやっているわけで
私に言わせれば十分超人だと思うよ。