■月 ●日  No6137

 幻想郷内部でも一応新年ということでいろいろとイベントは行っているがメインイベントは
 概ね旧正月のためテンションはあまり高くない。とはいえ、新年用の食べ物とかは普通に流通しているので
 それを食するって流れである。
 
 自称現人神の家に自動餅つき機が入荷したのでお餅を大量量産している。
 これは鏡餅を量産するために必要なものなので、業務用が利用される。
 当然こいつを複数台用意して量産するのだ。臼や杵を使いたいが、やはり人手が足りないので
 このような処理をする。量産が必要になったのは博麗の巫女が餅をたかることも増えているからだ。

 これはある意味仕方ない。彼女もまた新年を迎えるために忙しく、リソースは分け合う必要がある。
 彼女から供出できるリソースなんてどれだけあるんだと思うかもしれないが、博麗の巫女には
 妖怪のコネがつよいので、結構人的リソースが必要なことを融通できるのだが負担が大きいものは
 やはり分担したいのだ。

 ちなみに新人は幻想郷で飯を食うことが出来ないが手遅れな私は幻想郷でも飯が食えるのだ。
 何食べたい?人間をやめればできるぞー 
 しかし博麗の巫女はほぼ毎日たかっているけどこいつ絶対すぐ食べるためじゃないだろ