■月 ●日 No5422
占い業界とか、霊能者業界で有能な人材が一度に亡くなった場合、
業界人はだいたい異変を疑います。だいたい水面下で戦闘を繰り広げているため
発覚したときはえらいことになっている。
このような人材は概ね叙勲の対象になったりすることも多く文化活動が評価された
ことになっている。はい、表向きの話終わり。
ここからは実態の話。このような手法をとる場合は顕界とは別れを告げて
活動を幻想世界に移す時によくやります。顕界ではお別れ会になってますが
幻想世界に移動すると、まあ確実に延命プラス外見が若返ります。
そりゃ顕界に戻れませんがな。
中には意地でも見解に居座って老けメイクしている奴もいますが、もっとツワモノは
隠しやしないので私としてはいい加減にしてほしいと思います。
ただ、この手の人材の困ったところは身体能力が上がっているので割と無茶しがち
ってこと。無茶しすぎて体を壊して人事不省になるケースが後を絶ちません。
それでも薬屋が無理やり治療したりできるようになってハードルがとても下がったのです。
まあ個人的には顕界の知識で物事あたってもだいたい事故るんですけどね。
それでも自分を保ってられる人が今も仕事をしているってそんな感じです。
実際は地獄とかで事務仕事やってるとかが多いですが。