月とのやりとり

□月 ●日  No3283 ゴミ

月面では隕石を防御する手段がありません。 大気圏がないからね、しかたないね。 スペースデフリはもろにぶち当たっていい塩梅です。 下手すりゃあの世ゆきですね。 月面人がアホみたいな防御力を得ているのも そのせいですね。また月面人のテクノロジのトレ…

□月 ●日  No3282 そういや何か忘れてる

月面人に聞きました。 どうしてあんたら火星に行かないんだと。 火星のほうがどう見ても過ごしやすそうだし、 どう見ても水とかあるし楽じゃないかだし、 月面人ならぬ火星人のほうが幻想的でふさわしいと思うんです。 で、聞きましたよ。 月面人より火星人…

□月 ●日  No3267 チート

無限補給可能VS侵略者の戦いとなった今回の月面戦争ですが 当然パワーゲームでは補給が重要になります。 補給が滞ると月面人でもかなり厳しいようです。 なにせこちとら無限コンティニューですから。 しかも中有の道は連中がやってこないんですよ。 穢れまく…

□月 ●日  No3266 スぺランカー

しかしこの月面人戦争をやっておきながら兵站をろくに考えていませんね。 思いっきり前線広げた挙句、各個撃破されていました。 たしかにテクノロジーで押していくのはいいのですが こちとらただのブービートラップとかですよ。 挙句最後は浄化と称して破壊…

□月 ●日  No3227 コストの問題です

月面人って結局のところ地上人を馬鹿にしながら俗物だらけなんですよね。 だいたい本当に高貴な存在なら人間の姿を捨てたほうがいいと思うんですよ。 波動存在とかそんなもんとかですよ。 まあそんなことをしようものなら夢の世界と同じで 速攻自分が吹き飛…

□月 ●日  No3222 遊び半分

まあアレですね、今回のドンパチはいわゆるパワーゲームでありまして 博麗の巫女だけでどうにかするのってかなり難があるというか 集中一転突破といっても結局占領されちゃ同じなんですよ。 だから結局のところ掃討業務とかをやるやつらとか 色々必要になる…

□月 ●日  No3221 生存競争ってことで争ったら穢れじゃないのかアホか

薬屋から、我々をモデルにした薬を作成したという連絡をもらう。 話によると月面で生身で戦闘状態に入っても死なないようにするのだとか なんとかで、まあ薬屋のチートだと思っていましたが うちらをモデルとはいったいどういうことなのでしょう。 いくらな…

□月 ●日  No3219 だからさ

月面人が内戦に勤しんでいますが だいたいの敗因が顕界とあまりかわらないのは一体どういうことでしょう。 つまり、補給であります。 補給ががっちりできてないと正直な話、博麗の巫女があんなに大量の弾幕を 長時間放出できないわけですね。 今回、月面人か…

□月 ●日  No3218 月面戦争ど真ん中に月面人に投げかけた誰かさんのセリフ

月面人の皆さま 八雲商事に入りましょう。 絶対死に期待できなくなります。マジお勧めです。 うちの社員は月面人みたいにされるって月面人から言われました。 お前が言うなって思いますが、たぶんこの辺の事情で うちらは仲がいいんだと思います。 妙なシン…

□月 ●日  No3137 緊迫化

いつの間にか月面の渡航警報が出てました。 一応海外渡航情報と同じルールで情報が出ているのですね。 行けるのが八雲商事社員(訓練された)というのがなんとも言えない気持ちになります。 訓練されたというのがポイントで、 要するにくたばってもいい、片…

□月 ●日  No2634 いーでぃーえーふ

月というのは地球の衛星だそうです。隕石が衝突しそうになった時もかわりにぶつかるなんてこともあるらしいです。 ここの住人って地球を所有しているって意識がマジで強いです。 そんなもんで、たまにこういうネタが投入されます。 地球防衛軍ってやつです。…

□月 ●日  No2482 見えないところにご利益があります

七夕と言えば短冊に願いをかけましょうとか、所謂お祭りの一種でありまして 幻想郷でも普通にやっているものでありますが、これまでも織姫と彦星絡みで 酷い話を聞かされたり、碌でもない思い出しかありませんが今回もそんな話。綿月姉の話によりますと、織…

□月 ●日  No2231 ヘタレ

妖怪に魅入られた者は妖怪になるという話をよく聞くが、割とその通りだと思う今日この頃である。 正確には妖怪も人間もそうは変わらないのではないかということだ。 そもそも月面人たちに言わせれば、生きているということ自体が不自然な状態なのだという。 …

□月 ●日  No2226 こいつらアホだろ

月面人と言えば進化を否定して、自分たちの姿を維持することに血道を開ける連中である。 はっきり言って生命の理もへったくれもない連中だが、奴らには奴らなりの事情があることが 最近になってわかってきた。 長い期間を生きる月面人にとって変なネックがあ…

□月 ●日  No2166 すでに手遅れ

いつかはばれることであったが、我々人類も過去に大きな文明の痕跡を見つけて色々騒ぎになっている。 月面人が地球から撤収するときに海底に投棄したというのが色々な意味で問題になっているようだ。まあ連中にしてみれば現代の我々が 海底探査に至っている…

□月 ●日  No2093 寿命を伸ばしたい方

月の都で久々にオフ。ぶっちゃけ、ここは食い物が美味しい以外にあまり娯楽の類とかは それほど無いと思うのだが、観光気分で見るには丁度良い場所でもある。 綿月姉から三馬鹿の状況を尋ねられて適当に答える。適当というより実際にそうだったからなのだが …

□月 ●日  No1961 地上ツアーへようこそ

月面住人 というともうアホなくらいに慎ましい生活をしている。 精神的豊かさと言っているものの、衣食足りて礼節を知るの如く 結局物質面で充分満たされなければ礼節もあったものではないのだ。 結局月面というのはお世辞にも豊かな世界ではない。 物質面で…

□月 ●日  No1874 夢の機械

綿月姉妹が学習装置なる素敵そうな物体を持ってきて物議を醸し出す。 ヘルメットにコードがついた代物で、その先にはトランクサイズのコンピューターがついている。 人が夢にまで見た睡眠学習装置とのことだが、脳を休ませたり、記憶を定着したりすることが …

□月 ●日  No176 突っ込んだら負け

世の中には知らない方がいいことがある。 月の都の実情を見るたびそう思うわけで。あいつらが穢れなきとか色々言っているのは 話半分でみないと痛い目に遭うと思う。 綿月豊姫に穢れがないとはどういう意味でしょうと尋ねたら いきなり靴と靴下を脱いでにお…

□月 ●日  No1740 めたるな英雄

月面人というのは気まぐれな存在である。特にお互いにとって脅威となる相手に対しては 実に協力的だ。いや、地上の民に危険な任務を負わせて自分だけは高みの見物というべきか。 地球というのは外からみれば結構目立つらしい。狙ってくる奴らは月をスルーし…

□月 ●日  No1678 旅行ウサギ

最近は大手を振って月ウサギどもが顕界に遊びに行くようになっているが 同時に困った事態も起こっていていろいろアレって話。 昔は訓練されたエージェントがやってきていたのに隔世の感。 なにしろ、端から見たら世間知らずの女の子である。 騙されてどこか…

□月 ●日  No1675 武器を個人輸入したぞ

月の都で、冴月が武器の個人輸入をしているというので折角だから その武器とやらを見せてもらう。 これら火器のたぐいは幻想郷にやってくる 主に兵器に用いられる。 戦闘機や戦車のたぐいがそうだ。 これらはガス欠になるまで遠巻きに観察され、うち捨てられ…

□月 ●日  No1586 これはひどい

永遠亭での新年。 普段は薬屋が運営している店を尋ねたり納品したりするが 今回は綿月姉妹からの配達物が大量に絡んでいるため、永遠亭に直接納品になった。 綿月姉妹が薬屋に幻想郷の暮らしは不便だろうと言うことで色々なものが 届くようになっているから…

□月 ●日  No1557 留学したいというけれど

幻想郷にて学業で身を立てたい奴って言うのはそれなりにいて、 そういうのは幻想郷の場合、裕福な次男坊だったりする。 長男は家を継ぐのでそんなことをやっている場合ではないからだ。 そういう人間は本当に変わり者も多い。知識を手に入れるためには手段を…

□月 ●日  No1544 ただしソースは香霖

月の民、我ら地上の民の宗主と名乗っておりまあ、色々と偉そうな存在である。 しかし彼らには彼らなりの苦労もあるようである。 そもそも彼らの戦闘力はハンパではない。基本歩兵中心でありながらその戦闘力は 幻想郷の妖怪すら圧倒する。 しかし、彼らの軍…

□月 ●日  No1507 次世代ダイエット

夏が糞暑かったせいか、農作物の収穫はそこそこ良かった幻想郷において 食べ過ぎはこの時期少女妖怪の頭をもたげる問題となる。 カロリーを気にしている妖怪が鶏肉に走って夜雀の屋台に行列を作るのも この時期だったりする。 この日、うちの会社は緊張に包…

□月 ●日  No1498 さよならジュピター

綿月姉妹邸の門番に普段通り挨拶をしたら二人があちこちに怪我をしていることに気づく。 あまつさえ剣の達人である彼らが何故そんなかすり傷を負っているのかとても疑問に思ったので 思わず聞いてしまったら想像遙か斜め上の展開が待っていた。 それは数ヶ月…

□月 ●日  No1483 省力化

毎年このような光景に出会っているというのか。 月の都ではこの時期兎たちが餅をつくことになっている。 永遠亭での光景も大概だが、ここ月の都はもっと酷い。 あまりの酷さに月兎をひとり張り倒してしまった。なぜか綿月依姫が拍手喝采をしていた。 頭が痛…

□月 ●日  No1453 充電キット必須

月の都 科学技術が発展し尽くしたというそこを練り歩くと一つの重大な事実に突き当たる。 ちっとも便利じゃない。 移動一つとってもそうだ。公共交通機関としての転送機はあるが 基本移動は大半徒歩と来ている。 早く移動したい場合は走るしかない。 バイク…

□月 ●日  No1411 月面的備え

綿月依姫がまたアホな注文をしてきた。古今東西のレーションを集めて欲しいという。 レーションとは軍用の携行食のことである。月の軍隊用の携行食と言えば、 空間伝送される形で送られるお弁当のことらしい。 食べたいものをあらかじめ指定しておくと暖かい…